2015年07月30日 09:29

オウチーノ総研は、首都圏在住の20歳以上の未婚男女861名を対象に、「「縁」に関するアンケート調査」を実施し、結果を公表した。

「あなたの家の隣に住んでいる人のことを知っていますか?」との質問では、「頻繁に会う・話をする」が4.8%、「時々会う・話をする」が10.0%、「会うと挨拶をする程度」が47.7%、「顔は知っているが、話したことはない」が9.8%、「知らない」が27.8%で、4人に1人は隣に住んでいる人の顔を知らないことが分かった。

「自分に何かあったとき(トラブル、天災、病気など)、近くに頼れる人はいますか?」と聞いところ、62.3%が近くに頼れる人は「ほとんどいない」もしくは「全くいない」と回答。「現代は「無縁社会」だと感じますか?」との問いには、47.1%が「とてもそう感じる」もしくは「まあまあそう感じる」と回答した。