2015年07月21日 17:17

ザノンは、学生が教授を逆評価するクチコミサイト「正直なシラバス」において、世界の子ども達に向けた教育支援活動を開始した。
寄せられた評価1件ごとに、1本のペンを世界の子ども達に届ける。寄付するペンは、教育支援を行う「一般財団法人NGO時遊人」協力のもと、現地の子ども達へと運ばれる。
学生による大学・教授の評価を集めることで、日本の大学教育の改善に努めてきた「正直なシラバス」だが、今後は活動の対象を世界にも広げていく。ザノンは、学生の1アクションが「日本の大学の教育環境」だけでなく、「世界の子ども達の教育環境」をも同時に改善できるように努力し続けるという。
「正直なシラバス」が2014年2月にスタートしてから、これまで集まった累計評価件数約1,600件分も、1評価1本とみなし、寄付される。