2015年07月15日 14:57

関東最大5万株のラベンダーを植栽している、たんばらラベンダーパーク(群馬県沼田市)で、早咲きのラベンダー「こいむらさき(1万5千株)」が見頃を迎えている。こいむらさきは、茎と穂先が短く、つぼみが大きいのが特徴。また、つぼみのうちから紫色が濃くて、開花直前が美しく、観賞用として楽しまれている。今の時期は、ニッコウキスゲも見られるので、紫と黄色の美しいコントラストを楽しむことも。

また7月18日には「夏山ソリゲレンデ」が解禁となる。昨冬に降った雪を集め、融雪防止のシートをかぶせて保管。まさに夏の高原に現れた天然雪で、ソリ遊びなどができる。

さらに今夏より、冬季運行している長さ約650mのリフト「第3リフト」が、夏山観光リフトとしても運行開始。メインのラベンダー畑側の視界が開けており、一面に咲くラベンダーやニッコウキスゲを上空から楽しむことができるのが魅力。詳しくはこちらから。