2015年07月14日 10:03

クリーク・アンド・リバー社は、シェフ・職人・料理人とよばれる「食のプロフェッショナル」のエージェンシー事業を開始する。

現在、日本ではシェフを含め飲食業界に携わる職種の人々が、全国に約245万人いると言われており、その技術や美的感覚、ホスピタリティは海外からも大きな注目を集めている。日本政府主導で日本食を海外へ広める動きも活発化。2020年7月に東京オリンピック開催を控え、国内外問わず日本の料理人の需要が高まることが予想される。

当事業は、飲食業界で新たな仕事や働き方の可能性を提示することによって、料理人の生涯価値の向上をはかり、レストラン、ホテルなど飲食関連企業の価値創造への貢献を目的としている。

料理人に本場の味を学ぶ機会を提供する海外留学・就職サポートや、世界で腕を磨いた料理人の日本での開業支援、飲食関連企業に向けたメニュー開発などのプロデュースを中心に行っていく。