2015年05月29日 09:20

ミサワホームとIBJは、婚活サポートコンソーシアムの活動の一環として、IBJの婚活サービスを利用中の未婚男女281名を対象とした「結婚前後の住まい」について意識調査を実施した。

結婚後の住まいのイメージは男女ともに結婚年数を重ねるにつれ「持ち家」が人気という傾向に。「持ち家」住まいが実現するのは「結婚3年後から」と回答する男女が「結婚当初」と比較して男性は2倍、女性は5倍の増加傾向にある。

住まいの条件では、「通勤時間」を選択している女性は結婚前後で7.3ポイントダウン。男性も結婚前後で住まいの優先条件が大きく入れ替わり、利便性よりも家族・子どもを前提とした住環境を優先する傾向にある。

結婚後の家族構成の理想については、男女ともに70%以上が「親との同居無しで子供がいる家庭」を選択。男性の18.8%が「親と同居ありで子供あり」を選択する一方、女性は全体の6.6%という結果になった。