2015年05月28日 12:14

無印良品誕生から35年を迎えるにあたり、無印良品の理念を受け継ぎ、さらに前へと進めることを目的とした書籍「素手時然(そしゅじねん)」が発売される。
無印良品はその発案者の1人である田中一光氏が中心となり、無印良品の原点にあたる考え方をまとめた書籍「無印の本」(1988年11月発行 絶版)を精神的な支柱としてきた。
発行当時、国内展開のみだった無印良品は、現在、日本を含む26の国と地域で約700店舗を出店するに至る。
このたび無印良品にて発売される「素手時然」は、新たな時代を見据えて、世界の人々に無印良品のめざす生活像を語ることを目的とし、企画された。
約150の文章と、約100点の写真によるイメージの触発と連繋によって、読者の想像力の飛躍を誘うべく編集された1冊。2,160円(税込)。