2015年05月22日 11:55

学研教育出版は、洋画家でありアートスクールの主宰でもある城戸真亜子による育児書「子どもはアーティスト 心を育てるアシスト50」を2015年5月22日に発売する。
本書は、著者自身の経験からアートの力を子育てに活かせないだろうかという思いから著された一冊。アートは脳と心を柔軟でたくましくしてくれる強い味方、と城戸氏は言う。
大きくなるにつれて失われてしまう柔軟でデリケートな感性や、アンバランスで感動に満ちた線や色彩の感覚は、子どもたちにとって、とても重要なもの。創造する習慣や造形活動は、子どもの問題解決能力やたくましさを育むという。
本書では、子どもが本来持っている柔軟で豊かな感性と表現力を最大限に伸ばすための50のアシスト術を紹介。「発見や感動から始めよう!」や「なぐり描きのススメ」など、アートを通して子どもの心を育てるヒントが満載の1冊。1,300円(税別)。