2015年05月19日 14:57

ラックは、日本の食材を専門に取り扱うクラウドファンディング・プラットフォーム「和食エクスプローラー」のβ版をローンチさせた。

日本食に特化したクラウドファンディングは国内はもとより世界でも初めてとなり、世界的な日本食ブームを追い風に、日本の良質でヘルシーな「こだわりの農水産品」を掘り下げ、海外に発信する。

サービスでは、全国の中小生産者(プロデューサー)が会員登録後に、自身のこだわりの農水産品を「プロジェクト」としてサイト上にアップ。海外の日本食に興味のある外国人(バッカー)が好みのプロジェクトを見つけて支援・購入。プロジェクト毎に定められた募集期間後に、商品(リワード)をバッカーの下に届ける仕組みになっている。

食文化が高まり急増する「本物を求める外国人」と、海外販路やノウハウを持たない「本物を作りだす中小生産者」との間に生じた大きな需給ギャップを埋めるサービスだ。