2015年03月18日 14:40

新潟県胎内市にあるいちごカンパニーは、LEDを使った植物工場で世界最大となる58gのイチゴを収穫した。

昨年よりイチゴの大きさをコントロールする栽培技術の確立を進めており、実用化に成功したという。夏秋期の栽培を可能にしただけでなく、高糖度でジューシーな大粒イチゴを実現した。

蓋を開けた瞬間に広がるイチゴ本来が持つ、爽やかな香りとそのジューシーさを高いレベルで実現し、「とろける香りいちご」として、既に販売をスタートしている。病害虫発生をコントロールすることにも成功し、洗わずにそのまま食べられる安心・安全のイチゴを可能にし、子供でも安心して食べることができる。

希望小売価格は、レギュラーサイズ(2L)が1個 500円(税抜)で、それぞれ4個、12個パックのセット販売(送料別)となっている。