2015年03月18日 11:40

ICT総研は、新規開業した北陸新幹線でのスマートフォン電波状況実測調査を実施。調査結果を公表した。

調査では、全13駅39ヶ所を測定地点とし、NTTドコモ、au、ソフバンクソフトバンクの各iPhone6のスループットを測定。

下り速度は3社平均して30Mbps前後だったが、トップは平均35.22Mbpsのau。セールスポイントとする「人口カバー率99%」のプラチナバンド帯LTE網が、北陸新幹線の駅でも整備されていることを裏付けている。

ソフトバンクは下り平均30.53Mbpsで次点。上りでは平均12.72Mbpsでトップだった。

NTTドコモは下り・上りともに一歩及ばずも、全測定地点で下り平均10Mbps以上を記録した。

調査期間は3月14日~15日。速度測定アプリは「RBB TODAY スピードテスト」。