2015年03月13日 14:39

インプレスR&Dは、次世代型出版メソッド「NextPublishing」を使った新刊「「テクニウム」を超えて」を発刊した。

人類史上初めてテクノロジーを体系づけて捉え、その根源的な意味を「テクニウム」と表現し世界中で話題になった「テクニウム」の著者ケヴィン・ケリー。本書は彼の来日に際し、日本版の訳者で友人でもある服部 桂が、テクノロジーと人の関わりやケヴィン・ケリーが本著作を書くに至った背景を聞きまとめたもの。

モノから情報に価値を求める時代に変わってきた今、人はテクノロジーの進歩とどう向き合っていくべきか。この本は「テクニウム」という概念で時代の流れを読み解き、その一つの答えを示唆している。

価格電子は書籍版 600円(税別)、印刷書籍版 900円(税別)。