2015年02月02日 17:05

エムティーアイは、総務省のICT街づくり推進事業で、前橋市をはじめとする7自治体が、市民の教育・医療環境の充実を目指して実施する「ICTしるくプロジェクト」において、妊産婦や子育て世代に向けた母子健康情報サービスの実証事業を2月2日より開始する。
「ICTしるくプロジェクト」は、10月より国民1人1人に通知されるマイナンバー制度を活用し、教育・医療面などにおいて、便利で充実したサービスを市民に提供する取り組みで、群馬県前橋市を中心に同県の6自治体が参画した。
エムティーアイは、スマートフォン・タブレット・PCで利用できる母子健康情報サービスの提供を行い、「母子健康手帳や小中学校の成育記録に記載のある情報の提供」、「マイナンバーカードとの連携による官民相互データの活用」、「緊急時利用システムとの連携」などの実現に向けたモニター検証を行う。