2015年01月28日 12:56

阪神電気鉄道のグループ会社である六甲山観光が、六甲山上で運営する「六甲オルゴールミュージアム」では、4月17日から特別展「宮沢賢治の音楽世界~オルゴールが紡ぐ物語~」を開催する。
「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」などの文学作品で知られる宮沢賢治は音楽に造詣が深く、自ら作詞作曲したり、作中にモチーフとしてクラシックの曲が登場している。本展では、賢治ゆかりの楽曲をアンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器で演奏するコンサートを実施し、作品と音楽の関わりを紹介する。
賢治ゆかりの楽曲が登場する作品の一部を朗読で紹介したり、音によって作品の情景を表現する手法を使うなどして、作品世界のイメージを広げる。使用する主な音は、当館スタッフが賢治の故郷で収集した環境音だ。
詳しくはこちら(http://www.rokkosan.com/museum/event/20150127_7658/)をチェック。