2014年12月05日 11:25

ソラシド エアは、12月3日に、鹿児島県錦江町と地域社会発展に寄与することを目的とした包括的連携協定を締結した。

錦江町は、ソラシド エアの機体活用プロジェクト「空で街と恋をする」における鹿児島県の自治体としては初めて、昨年7月に「元気ファクトリー錦江町号」を就航した。機体側面には錦江町のイメージキャラクターを描き、機内には錦江町の観光情報誌を搭載するなど、全国に向けて錦江町のPRを行った。また、この期間、両者が主催するイベント等へ相互に参画、錦江町の子供を対象とした航空教室を実施するなど、交流を深めていた。

「元気ファクトリー錦江町号」が約1年間のフライトを終えたことを契機に、今後も、より一層相互に連携しながら、観光や地域産業、地域文化等に加え、航空文化の振興に努めるべく、包括的連携協定締結の運びとなった。