2014年11月17日 11:23

11月14日、大阪府堺市とイオンは、包括連携協定を締結した。
協定の目的は、堺市とイオンが相互の連携を強化することにより双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、市民サービスの向上と堺市内における地域の一層の活性化を図ることである。
本協定により、堺市とイオンは、地域の暮らしの安全・安心や災害対策、歴史的文化の継承と観光振興、「百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産」登録に関すること、地域産業の活性化連携など8項目について両者で協力し、さまざまな取り組みを進める。
本協定の取り組みの第1弾として、イオンは世界3大墳墓の1つに数えられる百舌鳥・古市古墳群にある「仁徳天皇陵古墳」をデザインした「堺WAON」カードを11月14日より発行する。
本協定を機に、堺市とイオンはこれまで以上に連携し、地域の活性化や市民への新しいサービスの創出に連携して取り組んでいる。