2014年09月16日 11:30

「明聖サイバー学習国」のコンセプトは、『アバターで通える通信制高校〜ココロつながる高校生活〜』である。

一般的な通信制高校の教育システムは、自宅で、好きな時間に、自分のペースで勉強できる反面、スクーリング以外での生徒同士の交流の場がなく、人間関係が希薄になりがちだった。サイバー学習国では、生徒一人一人が自分のアバターを持ち、バーチャルキャンパスへログインすることで高校生活が展開。クラスメイトとのオープンチャット機能により、他の通信制高校にはないコミュニケーション性を実現。

勉強面では、学習意欲を向上させるため「学習ポイント制」を採用。インターネット配信による動画授業の閲覧やレポート提出、漢字練習アプリ、計算問題アプリなどに回答するたびに学習ポイントが貯まっていく。貯まったポイントはアバターアイテムと交換できるため、ゲームのように楽しみながら、常に目標を持って学習できる。

また、パソコンのみならず、スマートフォンやタブレットでの学習にも対応。電車での移動中や外出時の空き時間などを活用できるため、アルバイトやスポーツの練習などで忙しい中でも効率良く学習することができる。実際に学校へ登校する集中スクーリングは年4日のみ。夢と学業を両立させたい人にも対応している。

明聖高等学校は、千葉県初の私立通信制高校として2000年に開校。様々な理由で学校に通えない子どもたちを中心に、今日まで約4000人もの卒業生を送り出してきた。アバターとバーチャル空間を活用した「サイバー学習国」は、効率よい自宅学習方法と誰かと繋がっていたいと願う子どもたちの想いを両立できる理想的な教育環境であり、通信制教育の可能性を広げる、新たなスタンダードを目指す。