2014年12月12日 17:12

デジタルは、MP3形式の音源データを活用し、パソコンで自由に音声メッセージやメロディを編集可能な音声合成警報器「XVSV型」を12月12日から受注開始する。

音声合成警報器「XVSV型」は、音声メッセージやメロディで情報を伝える警報器である。従来、デジタル製の音声合成警報器では本体への音声データの書き込みのため、一週間前後の納期を必要としていった。今回、パソコンを使える環境があれば自由に音声メッセージやメロディを編集できるため納期短縮が可能になった。またSDカードでの書き込みに対応したことで、音声メッセージやメロディの変更が必要になっても、パソコンで音声メッセージやメロディを編集してSDカードで転送して変更可能である。

「XVSV型」は、薄型ボディーのコンパクト性に加えて、IP65の耐環境性と、建設機械車両でも採用されている70m/s2「7.1G」の耐振動性に対応しているため、多様な環境に利用することができる。