2017年06月16日 14:46

子ども向けのロボットプログラミング教室「プログラボ」は、交野市内の全ての公立の小中学校でプログラミング教育の導入準備を支援することとなった。
具体的には、「プログラボ」の講師が学校に赴き、子どもたちを指導するとともに、今後、教職員が生徒に対してプログラミング教育を行えるよう、教職員に対する「プログラミング教育研修」を行う。さらに小・中学校の計9年間を見通したプログラミング教育のカリキュラムの作成を支援する。6月19日(月)・20日(火)には、「プログラミング教育支援」の開始として、交野市立妙見坂小学校で5・6年生を対象に各日2回の公開授業を行う。
「プログラボ」は、阪神電気鉄道、讀賣テレビ放送、エイデックで構成する「プログラボ教育事業運営委員会」が運営。プログラミング教育を通じて、子どもたちが筋道を立てて考える力や物事を深く考える力、目標に向かい最後までやり抜く力を身につけ、将来、世界に羽ばたき活躍してほしいと運営されている。