2017年06月14日 09:25

ビースタイルは、主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の調査機関しゅふJOB総研にて「65歳以降の就労意欲」について働く主婦層にアンケート調査を実施した(有効回答数932件)。
高年齢者雇用安定法の改正により、企業は希望者に対して65歳まで雇用を継続することが義務付けられた。今回のアンケートで働く主婦層に65歳を超えて働き続けたいかを確認したところ、半数を超える51.3%が「働き続けたい」と回答。さらに年代別に確認してみると、年代が上がるにつれて「働き続けたい」と回答する率も上昇している。65歳以降の人生をリアルにイメージするようになればなるほど、働き続けたいとの思いを強くする人が増えるということなのかもしれない。
65歳を超えて働き続けたいと回答した人に、働き続けるために今取り組んでいることがあるかを尋ねたところ、「健康促進」と答えた人が最も多く44.4%。次いで「資格の取得または勉強中」が36.2%、「特になし」が21.1%となった。