2017年06月13日 08:50

わしょクックは、企業を対象に外国人向けのチームビルディング研修を6月より開始した。
海外から優秀な外国人を採用する企業は年々増加しているが、定着率は低いのが現状。その理由の1つに「日本人社員に馴染めない」「言葉が伝わらない」「本音を話す相手がいない」などコミュニケーション不足によるものがあげられる。
外国人向け和食教室を運営しているわしょクックの企業研修「和食でチームビルディング」は、料理実習を通して、楽しみながらチームビルディングを学ぶ。料理は言葉・習慣などの壁を越え、外国人と日本人の社員同士のコミュニケーションが上手に図れる。また、お互いに助け合いながらも個々の能力を最大限に発揮することで、協調性やリーダーシップ、クリエーティブ性など個々の特性もわかる。普段とは違う環境で、外国人・日本人共に興味のある「和食」を題材とするので研修効果も深まる。