2017年06月09日 10:45

バックテックは、健康経営ソリューションとして、社員の労働生産性向上を目的とした法人向け「ポケットセラピスト」のβ版を公開した。
労働生産性が低下する健康上の要因は多々あるが、日本人を対象にした研究によると、腰痛などの痛みが生産性低下の要因の第1位であることが報告されている。1年間に健康上の理由で4日以上休業する業務上疾病の61.8%を腰痛が占めており、課題感は大きい。
法人向け「ポケットセラピスト」は、国家資格を保有する専門家にチャットでの健康相談を通して、二人三脚で腰痛などの痛みを、改善までサポートするサービス。一般的に腰痛は、筋肉や骨の異常が原因と思われることが多いが、慢性的な症状の場合、ココロの状態も原因として関係していることが数多くの医学研究より明らかになっている。バックテックは、カラダだけでなくココロの部分にもフォーカスを当てた独自のノウハウをもとに、オンラインを通じた腰痛対策サービスを提供していく。