2017年06月09日 10:10

ビースポークは、6月10日より、訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」のサービス提供を、中国語にて開始する。

「Bebot」は、スマートフォンを介して、訪日外国人へ道案内からレストランの予約など、旅行中に発生する様々な質問やリクエストに、リアルタイムで多言語対応するAIチャットボット。利用施設はサービス開始時に「Bebot」へアクセスするためのコードを付与し、外国人宿泊客は自身のスマートフォンから普段利用しているメッセージングツール(Facebook Messenger等)を使って、サービス終了時までいつでもチャットで「Bebot」へ相談することができる。

今までは英語を中心とした言語に対応してきたが、このたび中国語で対応するAIコンシェルジュサービスの提供を開始。「Bebot」では初の中国語での提供となり、まずは試験運用から開始し、順次正式サービスの提供を開始する予定。