2017年06月01日 12:34

ウィンコーポレーションは、同社にて継続して一定期間就業している人を対象に、「免許取得支援制度」を6月1日より開設した。
同制度は、未経験者の採用拡大やドライバーのキャリアアップを目的とし、未経験者でもこれからドライバー職を目指したい人、今より大きな車両へキャリアアップしたい人に対して、同社が費用の一部を補助金として支給する制度。補助金は、中型免許取得で最大10万円、大型免許取得で最大15万円を支給する。さらに、免許取得を希望していても費用の支出が難しい人に対して、同社が免許取得に必要な費用の全額を貸与する。
現在、物流業界では慢性的なドライバー不足が続いており、ドライバーの高齢化も懸念されている。今回の制度では、若年層や未経験者などに対し、より多くの就業機会を提供。また免許取得後は、取得資格が活かせる仕事へキャリアアップできるようサポートしていく。