2025年08月18日 09:53

浦和レッズ(サッカーJ1)は、8月16日に埼玉スタジアムで行われた2025明治安田J1リーグ第26節 名古屋グランパス戦において、4万5652人の来場を記録し、Jリーグホームゲームにおける累計来場者数が1700万人(8月16日時点1701万6385人)を突破した。

Jリーグが創設された1993年以降、浦和レッズは常に多くのファン・サポーターに支えられてきた。浦和レッズはこれまで、リーグ最多となる24回の年間平均来場者数1位を記録している。浦和レッズのファン・サポーターが作った今回の累計1700万人突破は、Jリーグの歴史においても特筆すべき偉業だ。それらの人々がいかに情熱的であり、クラブやホームタウンへ愛情を注いでくれているかを改めて示すものとなった。

節目となった16日の名古屋戦では、サッカーの試合に合わせて夏祭りをテーマとしたイベント「炎日(えんにち)2025」が行われた。スタジアム場外には、縁日ブースや、地元チームによるよさこい・和太鼓・阿波踊りのパフォーマンスなどが繰り広げられ、多くの子どもたちや家族が来場した。こうした取り組みは、浦和レッズ理念の活動方針である「青少年の健全な発育への寄与」「健全なレクリエーションの場の提供」を体現するものとして実施されている。浦和レッズはこれからも、ファン・サポーターの人々の存在を誇りに、ピッチ内では常に全力で勝利を目指し、地域に根差すプロサッカークラブとして、ピッチ外でも地域社会に貢献する活動を続けていく。

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