2017年06月01日 10:48

bitFlyerは、bitFlyerにアカウントを持つ利用者がメールアドレス・パスワード等を盗取され、不正に日本円で出金された場合に補償金を支払うサービスを新たに提供する。
仮想通貨はインターネットを通じて取引されるため、仮想通貨交換事業者は利用者が安心して取引できるようウイルス・ハッキング対策を高いレベルで講じる必要がある。国内最大の仮想通貨取引所を運営するbitFlyerは、従来から日本ブロックチェーン協会を通じて仮想通貨の利用者保護の取り組みを推進してきた。今般、安心・安全な仮想通貨サービスの更なる普及と発展を目的に、bitFlyerにアカウントを持つ利用者向けに本サービスの提供を開始した。
本サービスは、アカウントクラスがトレードクラス、かつ、ログイン時および日本円出金時に2段階認証を実施しているユーザーが対象。本サービスの運営にあたり、bitFlyerを被保険者とする保険契約を三井住友海上火災保険と締結した。