2017年05月23日 09:28

誠文堂新光社の無料WEBマガジン「よみもの.com」は、5月22日、児童精神科医・長沼睦雄医師の新連載「子どもの敏感さに困ったら」がスタートした。
「HSP=Highly Sensitive Person(敏感すぎる人)」は、アメリカの心理学者が1996年に提唱した、全世界で広まりつつある概念。子どものHSPを、「HSC(敏感すぎる子ども)」という。その敏感さは、弱いのではなくわがままなのでもなく、生まれ持った気質なのだ。
すぐにびっくりする、たくさんのことを質問する、服がぬれたり、砂がついたりすると、着替えたがる・・・。それは5人に1人が持つ敏感気質(HSP/HSC)のせいかもしれない。なぜ敏感なのか、脳ではどんなことが起こっているのか、敏感な子にどうやって接したらいいのか、HSP第一人者の精神科医・児童精神科医が徹底解説する。
第2回以降毎週金曜日更新。