2017年05月17日 08:18

トリップアドバイザーは、「サマーバケーションバリューレポート2017」を発表した。
本レポートは、トリップアドバイザーのデータをもとに夏休み期間の滞在先として、日本人旅行者が検索する国内と海外の旅行先のそれぞれのトップ10を算出。6月~8月までの各旅行先の平均宿泊費及び最安値で滞在できる時期とその費用を紹介するもの。
今回の調査によると、国内は伊豆地域の南伊豆町が、海外はタイのプーケットが日本人に最も人気のある旅先として注目されているということがわかった。今年の夏休み期間、国内旅行先トップ10の1泊あたりの平均宿泊費や最安値時の平均宿泊費をみると、全体的にお盆休み前後の1週間が最も価格が高くなる。一方で、海外の旅行先については、国内での価格の変動と比べると、お盆シーズンの価格の変動はさほど高くないようだ。