2017年05月02日 10:37

キャリアカレッジジャパンは、「介護食アドバイザー資格取得講座」をリニューアルした。
高齢者にとって「おいしい食事」は、生活の中の楽しみの一つであり、毎日おいしく食べられることを望んでいる。しかし、高齢になると身体機能の衰えにより、噛む力や飲み込む力が弱くなり、「楽しく」「おいしい」食事ができなくなってしまう。そうなると、食に対する興味がなくなり、食欲低下とともに元気も出なくなる。
そこで本講座では、「介護食ってどうやって作ればいいの?」という不安をすべて解消。食欲をそそる盛りつけ・香りづけの工夫・食べやすくする調理のポイント・手際よく調理する方法など、現場で即実践できる知識とスキルを、わずか3カ月で身につけることが可能だ。講座修了後は、介護食作りのスペシャリストを証明する、JADP認定「介護食アドバイザー資格」の取得が目指せる。
受講料は、一括払い4万6000円(税抜)など。