2017年04月27日 11:05

ウェブサークルは、提供するクラウドサービス「CopyContentDetector(CCD)」に、対象ドメインをコピーコンテンツのチェック対象から除外する「除外ドメイン」機能の実装を4月3日に行った。
「CCD」は、インターネット上にあるテキストコンテンツを調査し、ライターから納品された文章や学生から提出された論文やレポートが、コピーかオリジナルか正確に素早くチェックが出来るクラウドサービスだ。面倒な会員登録は一切不要で、文字数制限4000文字までのテキストコンテンツを回数制限なくチェックする事ができる。
新規実装した「除外ドメイン」機能は、インターネット上のテキストコンテンツを調査する際、自身の運営するサイトや既に公開している記事を、盗用チェックの対象外にする事ができる。これによりコピーの疑いのあるサイトだけに注力して見る事が出来るため、サイト管理者の労力を大幅に削減する事が可能だ。