2017年04月19日 10:23

積木製作は、建設現場等、日本のものづくりに関わる様々な現場で使用できる安全教育ソリューション「安全体感VRトレーニング」の販売を開始した。

現在日本では、建設業を中心に人手不足や技術の継承に問題を抱えており、いかに教育を効率良く、有効な手段で行なうかが課題となっている。積木製作ではその課題を解決する為、VR(バーチャルリアリティ)技術を活用した訓練、研修コンテンツを開発してきた。その中でも特に安全教育においてVR技術を最大限に活かす事が可能になると判断し、「安全体感VRトレーニング」を開発、販売を開始した。

本製品では現実では体験する事が難しい墜落、落下、挟まれ、火傷等の労働災害をVRによって体験する事により、安全意識の向上を促す。第1弾コンテンツとして、「建設現場における仮設足場からの墜落」を販売。高所作業の危険性、安全帯の重要性を再認識する事ができる内容になっている。

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