2017年04月18日 16:41

阪神電気鉄道、讀賣テレビ放送、エイデックで構成する「プログラボ教育事業運営委員会」では、子ども向けのロボットプログラミング教室「プログラボ」を運営しているが、4月17日から、「プログラボ」が、追手門学院 追手門学院小学校(大阪市中央区)の放課後の課外授業で実施される。

今回の課外授業は同校の小学2・3年生を対象としており、「プログラボ」の講師が学校に赴き、子どもたちの指導にあたる。

同校では、放課後の活動として、ネイティブ講師による英会話授業や、専任コーチによるスポーツ学習を初め、様々な課外授業に積極的に取り組んでいる。今回のプログラミング教育の導入は、2020年度からの必修化に先立ち、課外授業のプログラムの一つとすることで、子どもたちにいち早く慣れてもらい、その成長につなげようというもの。

同委員会ではロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みたいとしている。