2017年04月14日 08:36

LINEは、熊本県熊本市と、災害発生時に市民や職員間の有効な情報伝達手段を探り、今後の防災計画に活かしていくために「情報活用に関する連携協定」を締結した。
熊本市は2016年の熊本地震の被災地として復興途中にある中で、人口約73万人を有する九州有数の都市として、復興計画と共に都市型の防災計画を再作成するなど、今後の取り組みを推進している。LINEでは、生活インフラを担う立場として、さらに実効性のある防災計画を作成すべく取り組む熊本市を支援するため、今回の連携協定締結の運びとなった。
今後、本協定を通じて、熊本市とLINEが相互に連携しながら地域防災、および地域復興を推進。地域防災や地域振興、市政情報の発信・収集における「LINE」等の活用といった取り組みを協議・検討していく。
さらに、LINEでは熊本地震から1年の節目にあわせ、CSR活動として、LINEファミリーサービスを通じた様々な支援を行っている。