2017年04月13日 14:17

ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は「かっこ」と提携し、SBPSのオンライン決済ASPを利用している事業者向けに、不正検知サービスを5月より無償で提供する。

同サービスは専用ページに注文情報を入力するだけで、かっこのビッグデータと連動した不正審査をリアルタイムに行い、OK、保留、NGのいずれかで審査結果が表示される。審査には8,500サイト以上が導入している、有償版の不正検知サービス「O-PLUX」と同様のデータベース、検知エンジンを採用。クレジットカード情報の非保持化にも対応しており、クレジットカード情報などを使用せず高精度の審査が可能。

また、不正検知サービスの審査結果がOKであったにもかかわらずチャージバックが発生した場合は、年間10万円までSBPSが負担。不正利用を未然に防ぐことができるだけでなく、万が一の被害にもSBPSが費用を一部負担するため、事業者は被害を最小限に抑えることができる。