2017年04月12日 15:11

銀座交通デザインは、展示会ブース内の展示情報を多言語で提供する「XPANDコード 展示会ブース多言語化パッケージ」を、4月12日より正式に販売開始した。

同社では「東京メトロ 2020年向け4言語対応新型案内表示器」をはじめ、鉄道や交通向けのデザインに数多く携わってきた。昨年は、案内表示・標識といったサインの多言語化対応への解決策のひとつとして、新開発のバーコードとスマートフォンを連携させた新サービス「XPANDコード」を提供開始。

このたび発売された商品は、XPANDコードを活用したもので、XPANDコードを展示ブースや展示パネルに貼付け、スマートフォンで読み取ることで、展示品について多言語で情報を提供。XPANDコードは、公共空間のサイン用に開発されているため、接近して読み取ることが前提のQRコードと異なり、数メートル先から読み取ることができる。