2017年04月10日 16:20

「Every DHA推進委員会」は、全国40~69歳の男女215名(一般層112名、国公立大学在学の子どもと同居の母親103名)を対象に、「DHA・EPAの認知度に関する調査」を実施した。

主に魚の脂成分に含まれ、生活習慣病や心疾患、認知症予防などとの関係性が広く研究されている「DHA・EPA」の認知状況・摂取状況、および摂取意向に関して調査を行ったところ、全体として DHA・EPAという名称やその効能を理解している人が多いことが分かった。国公立大学在学の子どもと同居する母親においては、効能を理解している人の割合はさらに高くなっており、半数近くが「受験や試験などの大切な時期にDHAを摂らせたい」と回答。実際に、子どもの受験の時期にDHAの摂取が可能な食材である魚を意識して食べさせていたという人も半数近くにのぼった。

DHAの摂取方法としては、「食べ物・飲み物」という回答が86.9%と最も多かった。