2017年04月07日 15:26

+medi(プラスメディ)を運営するインクロムプラスは、28日間毎日スープを飲むことで体温が0.21℃上昇することを確認した。これは、2017年1月から3月にかけて、経済産業省の補助金を活用して、+mediが5月から販売を開始する「ON!活スープ」を使用し、被験者50名が参加したモニター試験によるもの。
50年前は36.9℃が日本人の平均体温だったが、現在では36.1℃まで0.8℃も下がっている。人間のベストの体温は37℃といわれており、36℃を下回ると免疫力が低下、風邪やインフルエンザに掛かりやすくなり、低体温の場合はガンの発病率も高まるという。
今回のモニター試験で利用した「ON!活スープ」は、生姜・根菜など体温上昇に効果があるといわれる食材を中心に、カロリー・塩分に配慮して企画。同社ではモニター試験の結果を用いて、食事内容を見直すだけでも体温の上昇が期待出来ることを啓発したいと考えている。