2017年04月05日 10:23

岡山県奈義町は、4月7日、地方創生の一環である「まちの人事部」事業の拠点として「しごとスタンド」を開設する。

現在、奈義町では、「6000への挑戦」と題して、6000人の人口を維持し、町の活力と産業の力を保つことを目標に、50年先を見据えたまちづくりに取り組んでいる。「まちの人事部」事業は、その一環として、町内事業所が抱えている人事に関する不安の解消や、既に働いている人や今後働こうとしている人、今後町内で起業をしようとしている人などへの様々な支援を、町全体で一丸となって行うためのもの。

休業したガソリンスタンドを改装し生まれる「しごとスタンド」は、「まちの人事部」の拠点として、事業所からの相談や、働く人の相談・研修の場となり、ワーキングスペースを利用して仕事をすることも可能。ワーキングスペースの隣には子どもの遊びスペースが設置され、子ども連れの母親でも安心して仕事が出来るように設計されている。

場所は、岡山県勝田郡奈義町滝本1588-2。