2017年03月30日 08:36

学研エル・スタッフィングは、自立型個別学習塾「G-PAPILS」をリリースした。

2020年から始まる大学入試制度改革では、基礎的な「知識」や「技能」の習得に加え、「思考力」や「判断力」「表現力」が問われると言われている。それに伴う入試問題の多様化に対応するためには、「知識を体系的に整理して記録する」ことから「知識を活用して独自の考えを表現する」力が必要になる。

「G-PAPILS」は、従来の受験スキルだけを身につけた「優れた受験生」の育成ではなく、能動的に学習に取り組み、自己調整学習ができる「優れた学習者」の育成を行うことを目的とした画期的な自立型個別学習。学研の豊富な教材コンテンツとKnewton社のアダプティブ・ラーニング・テクノロジーを連動させることにより学習者一人ひとりに最適な学習ステップのレコメンドが可能となる。

3月よりプレ開講を行い、4月より学研グループの学習塾を中心に全国70教室で正式開講。