2017年02月15日 08:42

成田国際空港は、成田空港において、国際線として日本初となる自動手荷物預け機を、3月30日に導入する。
現在、利用者が預ける手荷物は、航空会社のスタッフがチェックインカウンターにて預かっているが、自動手荷物預け機の導入により、利用者自身で預け入れの手続きをすることが可能となる。これにより、利用者はチェックインカウンターに並ばずに、手荷物の手続きをすることができる。
第1旅客ターミナル北ウイング4階出発ロビーDカウンターに4台導入し、エールフランス航空、KLMオランダ航空、大韓航空、アリタリア-イタリア航空の搭乗者が利用可能だ。4カ月間の試行導入後、本格導入の予定となっており、また、アリタリア-イタリア航空の参加開始日は調整中。
成田空港では、手続きの自動化を推進し、手続き時間・待ち時間を短縮する「ファストトラベル」を推進しており、今後も利用者の待ち時間短縮を図っていく。