2017年02月07日 08:54

良品計画は、都市再生機構(UR都市機構)東日本賃貸住宅本部との取り組みにより、町田山崎団地(東京都町田市)にて、防災を学ぶワークショップ「いつものもしも」を3月4日~3月5日に開催する。

無印良品は、「いつものもしも」という防災テーマで、「ふだん使いできるモノをいざという時の防災用品」として役立てる提案をしている。ワークショップでは「もしものメモ」「もしものエチケット」など、大人から子供まで楽しく学べるプログラムを実施。さらに今回は、大地震発生直後から7日間を生き延びる為の心得を、料理などの実践を通して学べる「もしもクッキング」の開催も予定している。

また、キャンプイベント「団地deキャンプ」は、緊急時等に屋外で過ごすことを想定し、テントで宿泊してもらう体験イベントだ。地域のコミュニティが希薄になったと言われる中、団地が持つ広大な屋外空間を活用し多世代の交流を深めておくことで、緊急時に助け合いのできる関係を築いておこう、そんな思いで企画した。

いつものもしも