2017年01月30日 10:37

サンタックスは、蓄電池等のバッテリーを管理し、電池の寿命も伸ばす「スマート通電」を開発・発売した。
防災用品の中でも防災用蓄電池の需要が増えているが、電池が自己放電する為、3カ月~6カ月に1度定期的に充電をしなければならない。その為、充電の管理をしなければならない企業や役所では、自動化できないかというニーズがあった。サンタックスはこのニーズに応える為、長期間定期的に充電の管理ができる「スマート通電」を開発した。
「スマート通電」は、いざという時の蓄電池の電池切れを防ぐ。指定の日時にをセットしておけば、決まった日時にONになり、決まった日時にOFFになる為、人の手間をかけずに充電池等をON・OFFすることができる。定期的に充電することにより蓄電池の寿命も伸ばす仕組みだ。充電切れ予防の管理が必要なくなり、管理費の削減にもなる。また、防災時だけでなく、自警団や消防団のトランシーバー等の管理にも利用が可能だ。