2017年01月24日 10:25

パナソニックは、「パラリンピック」をテーマに「共生社会」の重要性を理解するための、中学生、高校生向け教育プログラム「多様性と共生社会~インクルーシブな社会を考える」を開発した。4月1日より、年間300校を目標に教材の提供を開始する。

本プログラムは、2015年11月より提供を開始したパナソニック独自の学習教材「オリンピックとパラリンピックを題材とした教育プログラム」全5点のうち、4番目のもの。2つの映像教材と4つのワークで構成されている。授業を通じて、生徒たちの「パラリンピック」に対する興味・関心を高めるとともに、「共生社会の実現に向けて、自らが実践できることは何か」を考える内容となっている。

東京都では、都内の全公立校約2300校で年間35時間程度を目安としたオリンピック・パラリンピック教育を推進する基本方針を掲げており、「障がい者理解」は重点的に育成すべき5つの資質のうちのひとつだ。

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