2017年01月16日 08:11

沖縄市は、「エイサーのまち沖縄市」をPRするエイサーキャラクターのLINEスタンプを1月13日に発売した。
沖縄市では、「エイサーのまち宣言」をしてから2017年で10周年を迎える。エイサーとは本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつ。中でも沖縄市は沖縄全島エイサーまつりが開催されるエイサーのまちとして有名だ。
今回発売するのは、エイサーキャラクターのエイ坊、サーちゃん、たーくん、さなじぃが登場する全40種がセットになったスタンプ。それぞれエイサーの隊列を構成する、大太鼓、イナグモーイ(女踊り)、締太鼓、サナジャー(道化的な役割をしつつ隊列を整える)にあたる。日常のあいさつのほか、沖縄の島言葉(しまくとぅば)や、「意味くじピーマン」(意味が分からない)など、よく使われるカジュアルな言葉も織り交ぜ、日々のコミュニケーションで使いやすいスタンプになった。
価格は120円。