2016年12月28日 08:54

千葉大学医学部附属病院は、地域がん診療連携拠点病院として毎年行っている市民公開講座を、今年は「がん治療法をどう選ぶか?」と題して開催する。

10回目を迎える今回は、最新のがん治療法に関する情報について、医師・看護師・薬剤師・ソーシャルワーカーがそれぞれの立場から講演する。講演内容は、「高度医療を支える最新テクノロジー」、「なぜ放射線治療?」、「なぜ化学療法?」など。

また、NPO法人肺がん患者の会ワンステップ代表であり、自身も肺がんと闘っている長谷川一男さんを招き、「肺がん患者として、今、できること」と題して患者目線で講演してもらう。

場所は、京葉銀行文化プラザ6階「欅」けやき(千葉市中央区富士見1丁目3-2)。日時は2017年1月15日13時~16時。患者会ブース展示・診療科紹介パネル展示は12時から。