2016年12月14日 10:33

小田急電鉄は、12月16日と18日の2日間、20以上の国と地域から、約100名の外国人留学生等を箱根に招待するモニターツアーを実施する。

近年の訪日外国人旅行者の増加を受け、小田急電鉄沿線には、新宿をはじめ箱根や湘南エリアなどに、多くの訪日外国人が来訪している。こうしたなか、今回の企画では、日本在住の外国人留学生が箱根エリアを目的地とするモニターツアーに参加。新宿駅から特急ロマンスカーに乗車し、箱根湯本駅に到着後、箱根エリアを自由に周遊し、自身のSNS等でその様子を世界に発信してもらう。また、イベント実施後、参加者による写真を小田急電鉄の外国語ホームページ上に掲載する予定だ。

これにより、今まで気づいていなかった箱根の新たな魅力を、外国人の視点から世界に向けて発信。箱根に来訪経験のない人だけでなく、リピーターにも楽しんでもらえるよう、一層の訪日外国人旅行者の誘致に努めていく。