2016年12月09日 10:53

スイッチ・メディア・ラボは、関東1都6県の15歳以上の男女約1200人を対象に、「テレビ視聴に関するアンケート」をインターネット調査で実施した。

昨今、インターネットやスマートフォンの普及にともない、生活者やメディアを取り巻く環境は大きく変化し企業のマーケティングもその対応を求められている。

調査結果によると、テレビの視聴時間の平均は、放送時間どおりに見る「リアルタイム視聴」は一日あたり平日が54分、土日は1時間50分。録画した番組を好きな時間に視聴する「タイムシフト視聴」では、一日あたり平日で20分、土日で44分だった。どちらのスタイルでも、テレビの視聴時間は、土日は平日の倍以上と長い傾向だ。
よく録画するテレビ番組のジャンルをたずねたところ、1位は「ドラマ」63%、2位は「映画」で47%、3位は「バラエティ」44%。「スポーツ」は22%と低く、リアルタイムに楽しみたいジャンルであることがわかる。

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