2016年12月09日 10:51

幻冬舎は、12月8日に日本将棋連盟監修・推薦、青野照市九段考案の「9マス将棋カード」を発売した。
「9マス将棋」は3×3の9マスの盤と8種類の駒で対戦するミニ将棋。8月に発売以来、5万部を発行する人気将棋ゲームだ。基本的に将棋と同じルールを使うが、さまざまなレベルの初期配置を選べるのが特徴。なかには、プロ棋士も考え込むような初期配置もあり、初心者から上級者まで楽しむことができる。
本商品は、「9マス将棋」の一番の目玉となる初期配置をカード化し、対戦をさらに楽しめるようにした。27の新しいパターンを加えた56通りの初期配置を収録。カードタイプのパッケージは持ち運びに最適で、気軽に遊べる。本商品は別途、盤と駒が必要となる。
遊び方は、56枚の初期配置カードをシャッフルし、裏返しにして盤の脇に置く。めくったカードの初期配置で対戦し、先に相手の「王」を取ったほうが勝ちとなる。
価格は1100円(税抜)。