2016年12月06日 11:19

マクロミルは、11月末に「2016年の重大ニュース」アンケートを20歳~69歳の全国の男女を対象に実施し、その結果を集計した。有効回答数は2000人。

調査結果によると、2016年の重大ニュース1位は「アメリカ時期大統領にドナルド・トランプ」となった。重大だと思うニュースには男女間で傾向に差が見られ、トップ5を比較すると、女性に特徴的だったのは3位「高齢者の運転事故多発」48%(男性は7位30%)、5位「SMAP解散」40%(男性は10位27%)。一方、男性で特徴的だったのは4位「イギリスが国民投票でEU離脱決定」37%(女性は、11位31%)、5位「オバマ大統領が広島訪問」31%(女性は12位30%)となった。女性は生活に直結した身近なニュースを、男性は国際情勢や政治に関するニュースを重大だと感じる傾向があると言えそうだ。

本アンケートは、マクロミルのユーザートークサービス「ミルトーク」にて「2016年で印象に残ったニュース」を調査した結果、5名以上が回答したニュース25件を選択肢として調査を実施している。

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