2016年12月02日 17:38

12月2日、Webにおけるキュレーションメディアの本質を目指したプラットフォーム「ditors.(ディターズ)」が、正式公開された。
日本では沢山のバイラルメディア、特化型キュレーションメディア等が話題になってきたが、誰が、あるいは「どのような人が」書いたか分からない記事が多い。ditors.では原則として実名制を推奨しており、ペンネームや活動名等である場合でも、投稿者のプロフィール欄は信頼に足りうるよう充実したものとなっている。
書き手の「実体験」に基づいたキュレーション情報こそが読み手にとって最良のアドバイスとなり、Webにおける個人による情報発信の文化を前進させるとの考えから開発。さらにditors. のプロジェクトは、著作者保護のための「権利侵害検索」という機能をサポート。自分が所有しているドメイン名やURLを入力すると、どのような記事で引用されているかを確認することもできる。詳しくはこちら。