2016年11月29日 14:56

スコッチ・ウイスキーブランド「デュワーズ」は、「Dewar’s Room」を箱根「富士屋ホテル」にて展開した。これは、脚本家・パフォーマーとして絶大なる支持を得ている小林賢太郎さんが、企画・脚本・演出を手掛けたもの。11月18日~11月22日までの5日間、約7000通の応募の中から5組10名だけが体験できる特別な物語と空間が創りだされた。
当選者は、チェックインから翌朝のチェックアウトまでのあいだに、ある物語に巻き込まれる。物語の主人公として、Dewar’sの美味しさはもちろん、スコットランドの歴史や文化などにも楽しく触れられるという趣旨。
小林さんは、「舞台作品を一本つくる感覚で約2カ月の期間をかけて創作した。エンターテイメントとして、これが僕の最新作です。」とコメント。イベントの様子がわかる動画は後日、小林賢太郎さんディレクションによる編集のもと公開予定。